主夫への成長を遂げつつある「ふみかわ」生活ブログ

主夫への成長を遂げつつあるわたしの日々等を綴ります。

<被災建築物応急危険度判定>関西の皆様、赤色の判定ステッカーが建物に貼ってあったら近づかないようにしてください。

日々、主夫力を上げていると思い込んでいるふみかわです。

こんばんは。

 

昨日、大阪北部で発生した震度6弱地震、驚きました。

今後、地震が収束することをこころから願っております。

 

ところで、私の主夫以外の仕事は建築事務でございまして、

建築士の資格は取得しているものの、

その資格を活用することなく、

日々淡々と建築に関する事務作業(主に雑務)をこなしておりますが、

建築士ということで、被災建築物応急危険度判定の資格(?)も所有しております。

 

被災建築物応急危険度判定とは何かと申しますと、

簡単にいうと、市役所さんの指示のもとで

地震で被災した建物(主に住宅)が、

安全に使用できるのか、

どこかに注意を払うことで使用できるのか、

はたまた危険なので使用しない方がよいのかを

目視等で判定し、判定結果を判定ステッカーで

皆さんがわかるように掲示することができるものです。

 

罹災証明とは異なる制度なので、

判定ステッカーに保険等の結果を左右させる効力はありませんが、

危険な建物に人が近づいて、二次被害が発生することを予防する

大切な役割を担うことができるものです。

 

今回、被災建築物応急危険度判定を実施しているかはわかりませんが、

もしも、建物に赤色の判定ステッカーが貼ってありましたら、

決して近づかないようにしてください。

 

建物に危険な箇所があるため、二次被害の恐れがあるということです!

 

関西の皆様、いろいろ大変かとは存じますが、

建物による二次被害がなく、

地震が収束していくことを心から願っております。